読書 ドゥルガーの島 [ 篠田 節子 ]
お勧め度:★★★★
インドネシアの海中で、なぞの遺跡を気つけた中年男性の主人公が、
遺跡の真偽や保護をめざして活躍する物語です。
遺跡の真偽、遺跡の正体は?神話との関係、インドネシアの
民族、部族間の対立、巻き込まれた主人公たち・・・
血沸き、肉躍る式の物語ではないんだけど、
そして、宗教や神話など、難しいんだけど、
なんか、読むのをやめられない。
不思議だな、面白いのかな?
でも、読み応えは、十分以上ありました。
PR
小作人労働と、読書と、映画の日々です。 面白い映画や本がご紹介できたら、と思います。