小説 避けた明日
これは、面白い。途中で読むのを、やめられなくなる本です。
舞台は、内戦で戦火の日本。主人公は、市役所を退職した男。
主人公の元に、昔の友達の娘と孫が訪ねてくる。命を狙われているという。
主人公と娘、孫の逃避行が始まる。誰が敵で誰が味方なのか。
いや面白い。舞台も面白いし、ストーリーも二転三転。主人公たちの運命、逃げ切れるのか、どこへ、どう逃げるのか・・途中で読むのを、やめられなくなる本でした。
おもしろかった。
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小作人労働と、読書と、映画の日々です。 面白い映画や本がご紹介できたら、と思います。