【Oracle Cloud Free & DB】第1回:最新26ai環境構築と最初のSELECT文
Oracle Databaseの最新機能を試してみたいけれど、環境構築のハードルが高いと感じていませんか?今回は、すでにOCI(Oracle Cloud)のログインIDをお持ちの方向けに、無料枠(Always Free)をフル活用して最新の「26ai」環境を立ち上げ、ブラウザ上でSQLを実行するまでの最短ルートを整理しました。
1. データベース・インスタンスを作成する
【 現場の感触 】 OCIのメニューは日々進化しています。最新のUIに対応した「迷わない」作成手順を踏むことが、スムーズな環境構築の第一歩です。
★ ナビゲーションの選択:コンソールメニューから「Oracle AI database」>「Autonomous Database」へ進みます。
★ 「Always Free」のトグルスイッチ(最重要!):画面中央のスイッチを必ず「ON」にします。これで無料枠のスペックに固定され、課金の心配がなくなります。
★ バージョンの選択:最新のAI機能を試すなら「23ai」(自動的に26aiがプロビジョニングされます)、従来版なら「19c」を選択します。
★ ADMINパスワードの構成:管理者ユーザー用のパスワードを設定し、必ずメモしておきます(※OCI自体のログインパスワードとは異なります)。
★ 「Always Free」のトグルスイッチ(最重要!):画面中央のスイッチを必ず「ON」にします。これで無料枠のスペックに固定され、課金の心配がなくなります。
★ バージョンの選択:最新のAI機能を試すなら「23ai」(自動的に26aiがプロビジョニングされます)、従来版なら「19c」を選択します。
★ ADMINパスワードの構成:管理者ユーザー用のパスワードを設定し、必ずメモしておきます(※OCI自体のログインパスワードとは異なります)。
2. データベース・アクション(SQL実行画面)を開く
【 現場の感触 】 クライアントツールをPCにインストールする必要はありません。ブラウザだけで完信・完結する強力な開発環境「データベース・アクション」を活用します。
★ ステータスの確認:作成実行後、アイコンが「プロビジョニング中(オレンジ)」から「使用可能(緑)」に変わるまで2〜5分ほど待ちます。
★ ツールの起動:詳細画面上部の「データベース・アクション」ボタンをクリックし、メニューから「SQL」を選択します。
★ 認証のパス:ユーザー名「ADMIN」と、インスタンス作成時に設定した管理用パスワードを入力してログインします。
★ ツールの起動:詳細画面上部の「データベース・アクション」ボタンをクリックし、メニューから「SQL」を選択します。
★ 認証のパス:ユーザー名「ADMIN」と、インスタンス作成時に設定した管理用パスワードを入力してログインします。
3. SQLワークシートで一括実行を試す
【 現場の感触 】 SQLの実行ボタンには「1文実行」と「スクリプト実行」があります。複数の検証用SQLをまとめて流すときは、ボタンの使い分けが肝心です。
★ 検証用SQLの記述:バージョン確認用の「v$version」と、現在日時確認用の「dual」からデータを引く2つのSQLをワークシートに貼り付けます。
★ スクリプトの実行(F5キー):通常の再生ボタン(▶)ではなく、「紙に小さな再生マークが付いたボタン」をクリックすることで、すべてのSQLの結果をまとめて出力できます。
★ スクリプトの実行(F5キー):通常の再生ボタン(▶)ではなく、「紙に小さな再生マークが付いたボタン」をクリックすることで、すべてのSQLの結果をまとめて出力できます。
4. まとめ:無料枠で広がる「新旧Oracle」の検証環境
Oracle Cloud Free(Always Free)の素晴らしい点は、この自律型データベース(Autonomous Database)を同時に最大2つまで無料で維持できる点にあります。
★ 本日の検証ログ(スクリプト出力例):
・Oracle AI Database 26ai Enterprise Edition Release 23.26.2.1.0 - Production
・現在日時:2026-05-16 08:44:46
・Oracle AI Database 26ai Enterprise Edition Release 23.26.2.1.0 - Production
・現在日時:2026-05-16 08:44:46
今回、最新の「26ai」環境が手に入ったことで、話題のベクトル検索やJSON連携などの新機能を自由に試せるようになりました。無料枠はもう1つ残っているため、同じ手順で「19c」を追加すれば、新旧の挙動や実行計画の違いを実機で比較検証する最強の学習環境が整います。さっそく、次の一手を試してみましょう!
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