【Oracle復習】PL/SQLの変数宣言と代入!「HELLO WORLD」を変数で扱う
Oracle復習シリーズ、今回は「変数」の扱いです。PL/SQL特有の宣言方法や、代入演算子の書き方を確認し、文字列を変数に入れて出力してみましょう。
1. 文法:変数の定義と代入ルール
【 基本 】 PL/SQLでは、実行部の前にある `DECLARE` セクションで変数を宣言します。また、代入には `=` ではなく `:=` を使用するのが最大の特徴です。
[ 文法のポイント ]
★ DECLARE:変数の名前と型を定義する場所。
★ VARCHAR2(size):可変長文字列型。サイズ指定が必須です。
★ := (代入演算子):右辺の値を左辺の変数に格納します。
★ DECLARE:変数の名前と型を定義する場所。
★ VARCHAR2(size):可変長文字列型。サイズ指定が必須です。
★ := (代入演算子):右辺の値を左辺の変数に格納します。
2. サンプル:変数を使った出力
【 コード 】 `message` という変数を用意し、そこに文字列を格納してから出力するプログラムです。
DECLARE
message VARCHAR2(20);
BEGIN
message := 'HELLO WORLD';
DBMS_OUTPUT.PUT_LINE(message);
END;
/
message VARCHAR2(20);
BEGIN
message := 'HELLO WORLD';
DBMS_OUTPUT.PUT_LINE(message);
END;
/
3. 実行結果:格納された値の表示
HELLO WORLD
Oracle Live SQLの「DBMS output」タブに、変数に格納された文字列が表示されます。
4. 解説:PL/SQLらしい書き方
1. 理解のコツ: 他の言語(CやJava)では `=` で代入することが多いですが、PL/SQL(Pascal由来)では `:=` を使います。比較演算子の `=` と区別するための伝統的な書き方です。
2. 復習の視点: 変数宣言時に `message VARCHAR2(20) := 'HELLO WORLD';` と書くことで、宣言と同時に初期化することも可能です。コードを短くしたい時に便利ですね。
5. まとめ
「箱(変数)を用意して、名前を付け、中身を入れる」。プログラミングの基本ですが、:= という記号に慣れることがPL/SQL習得の第一歩です。次は、この変数を使って計算や条件分岐に挑戦していきましょう!
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