忍者ブログ

IT小作人の日記

小作人労働と、読書と、映画の日々です。

読書 生物は重力が進化させた





お勧め度:★★★★

生物の進化に関しては、ダーウィン的な総合説はウソで、環境によって行動様式がかわり、それが遺伝していく用不用説の方が正しいのでは、という本です。

それを確かめるための簡単な実験の紹介、筆者の考え方でいくと生物の進化はどのように進んだか、という話です。

一般向けに書かれた本だけあって、ド素人でも楽しく読めました。

真偽のほどは分かりませんが、生物の進化というのは、謎が多く、魅力的なだ、と思いました。





PR

読書 あの人が好きって言うから… 有名人の愛読書50冊読んでみた





お勧め度:★★★★ これは、愉快、愉快、愉快。こんな本を待っていた。

「女性自身」の連載をまとめたもののようです。

有村架純、宇多田ヒカル、北川景子、ディーンフジオカ、

吉岡里帆、米倉涼子・・・。

インタビュー記事などから、彼ら、彼女らの案読書を特定して、

それを読んでみた、という本です。

あの人が、こんな本を読んで、こんな感想言ってるんだ、だけで興味深い。

さらに、筆者の本の感想、その本と有名人との関連等について述べているのも、

面白い。

愉快、愉快な楽しい本でした。面白かったです。



読書 副業おじさん 傷だらけの俺たちに明日はあるか



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

副業おじさん 傷だらけの俺たちに明日はあるか [ 若月澪子 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/7/15時点)

楽天で購入



お勧め度:★★★★ せつなくて、苦しくて、他人事じゃなくて・・

起業、そんないいことは、ないよ。

アルバイトをしている、おじさんの事例が沢山紹介されています。

仕事の中身、なんで副業を、どう思ってるの?という感じです。

想像とおり、ろくでもない仕事がほとんどで、読んでいて、

せつなくて、苦しくて、他人事じゃなくて、という気持ちになる本です。




読書 百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術





お勧め度:★★★★ 本を読むということは、生きるということだ

元新聞記者さん、現在ライターさんの本です。

本の読み方、借りる/買う、速読/遅読などのテーマについて、

そして、自分の100冊が紹介されています。

自由に生きるためには、自分を変えていくには、どんな本を、

どう読んでいけば良いか、という内容だと思います。

共感できるところも多々あり、また読書のスタイルや本の選び方にも反省。

面白かったです。





        
  • 1
  • 2
  • 3