読書 夢みる葦笛 #--小説--★★★★★ 2024年08月18日 夢みる葦笛 (光文社文庫) [ 上田早夕里 ]価格:748円(税込、送料無料) (2019/12/29時点)楽天で購入お勧め度:★★★★★ これは、すごい。SFです。10話の話が載っています。雑誌に掲載されたものをまとめたものです。この世界の現在、過去を舞台にしたもの、破滅した世界を舞台にしたもの、そこで、生きる人々を描いたものです。テクノロジー、世界観、ストーリーの興味深さ、文章・・面白いことだらけでした。これは、すごかったです。 PR
読書 革命の血 #--小説--★★★★★ 2024年07月28日 革命の血 [ 柏木 伸介 ]価格:2,200円(税込、送料無料) (2024/7/28時点)楽天で購入お勧め度:★★★★★ これは、すごいぞ!傑作だ。これは、凄い。凄みがある。内容も抜群に面白いし、読み応えもあり、大変満足。スパイ小説であり、ミステリーであり、そして・・。1989年と2019年が舞台。1989年、公安のスパイとして左翼の運動にもぐりこんだ、大学生の主人公。そこで、運命の女性と出会う。しかし、彼女は忽然と姿を消す。2019年、公安の刑事となった主人公は、先輩の公安刑事が殺された自演を追う。その中で、過去が蘇る。濃厚な内容、最後の最後まで、分からない展開にも引き込まれて、2~3冊分の話を読んだような気分だ。これは、凄いな。たいへん面白かったです。
読書 ロニスタ 戦争人類学者 #--小説--★★★★★ 2024年07月15日 クロニスタ 戦争人類学者【電子書籍】[ 柴田 勝家 ]価格:880円 (2024/7/15時点)楽天で購入お勧め度:★★★★★ これは、すごいです。人々の意思や思考が共有された世界。主人公は、そんな社会から逃れようとする人々を調査する、若き人類学者。そんな彼が、人並外れた身体能力を持つ謎の少女に出会い、そして彼女と冒険に出かける、そんな話です。人類の意識が共有された社会、そのありよう、物語の結末、スケールの大きさ、テーマの面白さ・・・抜群です。これは、すごい。話は単純ながら、すごい。
読書 をんごく [ 北沢 陶 ] #--小説--★★★★★ 2024年06月29日 をんごく [ 北沢 陶 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/6/29時点)楽天で購入お勧め度:★★★★★ なんじゃこりゃ!すごすぎる!すごいなこれ。ホラーであり、ミステリーであり、心打たれ。大正末期、関東大震災で被災した主人公と妻は、地元の大阪船場へ戻る。療養のかいなく、亡くなった妻。その妻の霊とおぼしきものに悩まされる主人公は、「エリマキ」と呼ばれる、顔のない男と正体を探る、そんな話です。登場人物も少なく、大阪の言葉で綴られた文書が読みやすい上、ものすごく雰囲気を盛り上げます。この世界に引き込まれます。まさに、文章、物語の魔力だ。すごい小説でした。
読書 家康の選択 小牧・長久手 #--小説--★★★★★ 2024年06月27日 家康の選択 小牧・長久手【電子書籍】[ 鈴木輝一郎 ]価格:1,980円 (2024/6/27時点)楽天で購入お勧め度:★★★★★ 独特で抜群の面白さシリーズものですが、この本から読んでも面白い!今回は、小牧・長久手のはじまりから、その終焉までです。ダメダメで、悩み、部下や、同僚などから、どつかれる、家康を一人称で、描きます。抜群の面白さ。本当家康って、こんな感じだったんじゃない?小牧・長久手に臨んだ家康って、こんな感じだったんじゃない?そして、戦国時代って、ほんとこんな感じだったのでは?読みやすいし、ダメダメ家康が、身近な存在に思えるし、いや面白い。続編希望です。