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IT関連の小作人です。マイナス思考で、後ろ向きに生きています。FIREしたいな

読書 営繕かるかや怪異譚 [ 小野 不由美 ]

営繕かるかや怪異譚 (角川文庫) [ 小野 不由美 ](楽天Booksへのリンク)

何か出る・・・そんな家にまつわる怪異を、営繕屋さんが、修理していく、そんな話が、6つでした。

この人の本、いかん。本当、怖い 。

話自体が怖い、というわけではないのだが 文章が、描写が、雰囲気が、怖い。 夜読んでいたら、鳥肌が立ちました。

夜読んだのは、失敗でした・・・こわかった。










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読書 某には策があり申す 島左近の野望 [ 谷津矢車 ]

某には策があり申す 島左近の野望 [ 谷津矢車 ] (楽天Booksへのリンク)


生涯戦いを求めた男、島左近の生涯を描いた本です。

筒井家、豊臣家、蒲生家、石田家と 所属を変えながら、関ケ原の戦いまで、いろいろな合戦での活躍を中心に描かれています。

島左近が、なかなか、強烈なキャラとして描かれていて 興味深く読めました。

また、合戦シーンも、丁寧に描かれていて 面白かったです。














読書 カラ売り屋シリーズ マネーモンスター


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カラ売り屋シリーズ マネーモンスター [ 黒木 亮 ]
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お勧め度:★★★★ これは、面白い。夢中になってよみました。

「液晶の興亡」「アメリカの、インチキ水素トラックのベンチャー」

「地銀の不正融資」を題材にした話が3編です。

空売り屋が、その企業の正体を暴いていきます。

といっても、空売り屋は、あくまでも脇役で、対象企業の人々が、主人公です。

面白かったです。夢中になって読みました。

にっちもさっちも行かない仕事、人生・・他人事とは思えない辛さが、心地よい。

面白かったです。このシリーズの次作が待ち遠し・・